
Appleは本日、長期にわたるベータテスト期間を経て、iOS 12を9月17日に一般公開することを正式に発表しました。iOS 12には、パフォーマンスの向上、ARKit機能など、iPhoneおよびiPadユーザー向けの多数の改善が含まれています。
Appleは6月のWWDCでiOS 12を発表しました。その後、同社は一般ユーザーと開発者向けに広範囲にわたるベータテストを実施してきました。
iOS 12には、iPhoneとiPadユーザー向けの新機能が多数含まれています。Appleは、今回のリリースにおける最大の焦点の一つとして、旧型デバイスでのパフォーマンス向上を挙げています。アプリの起動は40%高速化、キーボードの表示は50%高速化、カメラの起動は最大70%高速化されています。
さらに、iOS 12にはAppleのARキットベースの新しいアプリ「Measure」が搭載され、iPhoneだけで測定が可能になります。また、新しいSiriショートカットアプリも追加され、あらゆるアプリケーションからSiriにクイックアクションを利用できるようになります。
iOS 12の新機能については、こちらの完全ガイドと以下のリンクをご覧ください。iOS 12は、iOS 11を実行するすべてのデバイスと互換性があります。
Appleの2018年9月のイベントの様子は、こちらのリアルタイムニュースハブとライブブログでご覧いただけます。イベントのストリーミング視聴方法については、こちらをご覧ください。
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